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Kura-san walks in New York

2006.01.23

大陸横断いいじゃん!〜NYレポート第6弾〜

 皆さん明けましておめでとうございます。大変ご無沙汰している倉片です。今回は年末休暇を利用して行った旅行の話をしたいと思います。NYから電車で大陸横断の旅に挑みました!

 おもな行程は、NY→ワシントンDC→シカゴ→グレンウッド・スプリング→サンフランシスコ、です。グレンウッドは初耳かと思いますが(私も知りませんでした)、コロラド州の温泉です。ぶっ続けで行けば車内3泊で到着ですが、今回は温泉で途中下車して1泊(日本人は温泉ですよね!)しました。

 まず率直な感想を一言。「大陸横断いいじゃん!また別ルートでやってみたい!」です。

 このルートが一番人気ですが、路線は数種あるので、往復別ルートなんて旅もOKなのです。我々は寝台席に乗ったので料金はやや高め(2人分で、交通費+寝台料=$1500)ですが、部屋は完全な個室で3食込みですのでまあ悪くないと思います。

 道中のハイライトはもちろん車窓からの眺め(写真はグレンウッド辺りで車窓から取った1枚)。内陸に入るに従って緑は減って、ウシや馬を放牧している牧草地帯、ゴロゴロした岩ばかりの荒地、標高が上がってくるとダイナミックな峡谷、凍っちゃってる川などなど。雪景色ばかりかと思っていたら大間違いでした。

 そして次第に西海岸に近づくにつれ再び緑が多くなり、ヤシの木が見えたと思ったら2時間遅れでサンフランシスコ到着。ちなみにアメリカ国鉄は時間通りに運行することはまずないので、この程度の遅れでは誰も驚きません。

 サンフランシスコではカリフォルニアワイン、世界遺産のヨセミテ公園等、コテコテ観光を楽しみました。僕より詳しい方がいらっしゃるのではありませんか?これぞ大国!な景色を楽しめる大陸横断の旅、かなりお薦めです。予約等はインターネットで全て可能ですので、皆さんも機会があればぜひお試しください!

2005.10.10

That's SUMO BURGER!

 こんにちは、久々に倉片です。

 病気の経過は一応良好、徐々に回復中と言ったところです。

 前回入院中の苦労話でもと言いましたが、愚痴っぽくなりそうなので止めておきます。

 代わりに気楽に食べ物の話でもしたいと思います。

 NYといえば食の街。なので、街中ほんっとにレストランが多いです。しかもありとあらゆる国の料理が楽しめます。超高級フランス料理から激安中華料理ランチまで、食に関しては全く困ることはありません。

 中でも私のお気に入りは、ハンバーガー...。

 実は私、超肉食、ジャンクフード大好きなんです。こちらで暮らしている日本人の方の中には、超大盛り、超コッテリの肉に、超大盛りのフライドポテト、みたいな料理に辟易とされていらっしゃる方も多いようですが、私は全く問題なし。毎日でもハンバーガー食べたいのを、何とか健康のために自制している毎日であります。

 ハンバーガーと言えばこちらが本場ですから、当然美味しいし、様々なお店があります。もちろんマクドナルドもありますが、チェーン店でない個人のお店のほうが断然美味しいいです。ZAGATを調べて片っ端から食べまくっています。

 で、今まで私が食べた中で一番笑えるハンバーガーをご紹介します。写真でお分かりでしょうか?実はこのハンバーガー、肉の部分がメチャクチャでかいんです。1パウンド(=約450g)。パンから大幅にはみ出てるでしょ。アッパーウエストサイドにある、「Big Knick's Burger Joint」というお店の、その名も、

「Sumo Burger」。。。超安直。

 メニューを見るなり即オーダーしてしまいました。これで約10ドル。味はそれほど言うべきほどのことはないですが、何しろこのいかにもアメリカっぽい食べ物に、バーガーオタクの私は見事にはまってしまいました。ランチで食べたのですが、次の日の朝までお腹一杯で何も食べれませんでした。最近では、せっかく病気で落ちた体重もすでにリバウンド完了。更に成長し続けそうで怖いです。。。

 それではまた。

2005.08.10

肺に穴が!

 こんにちは、ご無沙汰しています。実はちょっとした事件があってしばらくお便りできませんでした。

 実は去る6月、ちょうど前回お便りした直後ぐらいですが、突然病気を患ってしまい、2週間ほど入院してしまいました。何しろ今まで病気らしい病気なんてしたことないし、ましてこちらで入院するとは思ってもみなかったので、色々苦労しました。今回はその顛末をご報告しようと思います。

 罹った病気は「肺気胸」という病気です。ご存知ですか?肺に突然穴があいて、その穴から空気が漏れて肺が潰れてしまうという病気です。20-30代の、ひょろっとした体形の男性がかかりやすい病気だそうです。私は全然ひょろっとしてないんですけどね。肺が潰れてしまうわけですから、もちろんメチャクチャ痛かったです。

 とある6月の土曜日の朝、左胸に激痛を覚えて目が覚めました。体の向きを変えるだけでも痛いし、そもそも呼吸をするだけでも痛いんです。明らかにおかしいので、日本人医師のいる診療所に駆け込んで、X線写真を撮影したところ、肺気胸と診断されました。写真はそのときの私の胸部です。素人目にも右と左で全然違うのが分かるでしょ。写真の右側(実は左肺なんですが)が黒っぽくなってますが実はこれ、空気だそうです。肺が本来の位置にあれば左側のように白っぽく靄がかかったように見えるはずなのですが、右側には何もないから黒く写ってしまうそうです。右側の左下に濃く白い影が移っていますが、これがしぼんだ肺だそうです。これを見せられたときは、さすがにショックを受けました。今まで病気なんてしたことないのに突然肺が潰れちゃうなんて。と同時に激痛にも納得がいきました。

 ともあれ小さな診療所では治療はできないので、すぐに大きな病院に行けとのこと。命に関わることはないが、2,3日は入院することになるとのことでした。家の近くの総合病院に紹介状を持っていくと、即刻治療&入院でした。治療はなんと、脇の下の下あたりから胸にチューブを挿して溜まった空気を抜き、安静にして開いた穴が自然に塞がるまで入院、と言うものです。チューブ挿入は、一応部分麻酔はしたのですが十分に効果がなく、まだ感覚が残っているうちにメス、チューブを入れられてメチャクチャ痛かったです。おまけにチューブの挿した位置が適切でなかったなどと言われて、合計で3回も挿し直し。ひどいもんです。

 これだけならまだしも、空気は抜いたものの穴が1週間経っても塞がらず、結局手術をするはめになりました。手術はチューブを挿したのと同じところから小さいカメラを挿入して、ホチキスのようなもので肺の穴を留めるというもの。手術時間は約2時間。相当ビビりましたが、今回は全身麻酔だったので寝ている間に全て終わりました。

 結局2,3日の入院で済むつもりが丸々2週間もかかりました。6月末に退院したので、今ではもう日常生活には支障がないほどには回復しました。ただ手術のときに再び穴が広がらないようにと、肺と胸の壁の間に接着剤のようなものをいれられたので、違和感が残ってます。まさに胸に内側に何かが張り付いている感じです。なのでバスケをするのは今のところちょっと難しい感じです。帰国までに直っていることをいいんですけどね。

 とにもかくにも、アメリカで入院とは貴重な体験でした。ずっとバスケをやっていたから体は丈夫、と思っていたんですがどうやらそうでもなかったようです。皆さんもお気をつけくださいませ。とくに講習会に参加している元若者の皆様方!くれぐれもほどほどに。

 次回は入院中の苦労話などでも披露しようと思います。

2005.06.10

マンハッタンのストリートバスケ

 AMUSEのみなさんこんにちは。ちょっとご無沙汰しています。この前は爆破事件なんて物騒な目にあいましたが、その後は何事もなく無事生活しています。お騒がせしました。

 今回はマンハッタンのストリートバスケ事情を少々。マンハッタンはホントに人、車、建物が密集していて息が詰まりそうですが、そうした中にもちょくちょく市民の憩いの場として公園があります。そしてそこにはいかにもアメリカらしく、必ずといってよいほどバスケットコートがあります。コートと言ってもボードは鉄板、リングは網ナシのところがほとんどですが。日本とは段違いのバスケ環境のよさに感動しました。

 私もこちらの食生活で太ってきた体を絞るべく、喜び勇んで?コートに向かったのですが、ふと看板を見ると「子供の付き添い以外の大人は使用禁止」とあるではありませんか。確かに良く見れば私のようないい大人は一人もおらず、小学生から高校生くらいが大勢でした。と言うことでNYストリートバスケデビューは未だ達成できずです。悔しいような、ほっとしたような・・・

 ところで、いよいよNBAのプレーオフファイナルが始まりますね。こちらでの下馬評は微妙にデトロイト有利と言った感じでしょうか(NY Times情報)。ダンカンも良いセンターですが、何しろデトロイトはシャックのいるマイアミを下してきている、と言うのが理由のようです。私もデトロイトを応援しています。東側に住んでいますから。倉片の予想は4−1でデトロイトです。ちょっと無謀かも。

 ではまた、次回はファイナル終了後、言い訳便りになるかもしれません。

2005.05.06

NY特派員より・・・

 本当はストリートバスケの話を書こうと思ったのですが、ちょっとした事件が起きたのでそちらをお知らせしたいと思います。

 ニュースでご覧になった方もいるかもしれませんが、こちらの時間の5月5日の早朝に、ミッドタウンにある英領事館が入っているビルで小規模の爆弾が爆発するという事件がありました。同時刻にイギリスで総選挙が始まっており、それに乗じた犯行である可能性が高いようです。

 実はこのビル、私が勤務している会社も入居しているのです。幸い小規模かつ早朝の出来事であったためけが人はおらず、ビルの入口のガラスが割れた程度で済んだようです。もちろん私も家にいたため無事です。知人からの電話で私も知ったのですが、出勤してみると周囲の道路は数ブロック先から車両通行止めで大渋滞でした(と言ってもいつも渋滞してますが)、警官と報道関係者がごった返していてなかなか近づけません。歩いてようやくビルの前まで来ると、ビルは閉鎖されていて中に入れてくれません。いつ閉鎖が解けるかも分からないとのこと。

 ちょっと心配になって上司の自宅に電話してみると、至って落ち着いたもので、「今日は仕事は無理だな、映画でも行ってきなよ、また明日」。ちょっと拍子抜けしてしまいました。ちょっと落ち着いて辺りを見回すと、警官も道路を封鎖しているとはいえ、ベーグルやハンバーガーをかじりながら、スターバックスのコーヒーを飲みながらです。どうやら一番ビビッていたのは私だったようです。ここはもうけものと割り切って、家に帰ってかみさんと近くのイタリアンでのんびりランチでもすることにしました。

 とにかくNYはそれほど殺気立っているわけではないし、全く普段どおりです。まだ完全に事件が収拾したわけではないですが、むやみにビビッてパニックになるのが一番禁物だということを痛感しました。犯行の目的が何かは分かりませんが、もし仮にこれがテロだとしたら、それこそ犯人の思うつぼですし。ちょっとビビリましたけど、貴重な体験でした。またその後などご報告します。

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