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宮崎:残るといえばホームページなんですけど、ウチのは菅原が中心となって、あと協力してくれているデザイナーが一生懸命やってくれてるおかげで、現状報告も情報発信もカッコよくスマートな感じでいってるんですよ。ホームページに関しては、小金井市バスケットボール連盟の時から充実していて、その時はそれを通じて、平成10年だったかな、国際試合が実現しました。サムスン電子vsトヨタ自動車でね。
奥村:ビックネーム同士の素晴らしい顔合わせですね。どのようにして、そんなビッグマッチを実現させることができたのですか?
宮崎:いろいろやってますと知り合いや友達が実業団にいましてね。その昔、JBLを介してシャンソンとジャパン・エナジーの公式戦をやったことがあるんですよ。ものすごくお金がかかりましてね。結局ゲームだけで200何万円かかりまして、テナント料をJBLに納めたり、会場費もかかるからコマーシャルを集めたり、チケット割り当てがあって買わさせられたりね…公式戦やるのってツライものがあるなぁという実感がありますね。
だから僕がやる時はこれからはエキシビションって。夏場合宿して10月の公式戦が始まるまでの間は、どこのチームも練習の成果を試したいから、どっかと試合したいから、そういう時に声をかけるのが一番良いんじゃないかと思ってね。前から目をつけていたトヨタの友達に「合宿終ったらエキシビション組むから教えてね」とアプローチしてたんです。
それが実現すると、こっちが交通費とか払わなきゃならないから近いところで東芝かゼクセルに何とか電話でコンタクトとって、一応日程調整してたんだけど、調度そんな時、ウチのホームページに英語で書き込みがあったんですよ!サムスン電子から!イタズラじゃないか?と思って、ちゃんと調べたら本物で。
小金井市に来てもらうことになるタイミングがちょうど市政40周年であり、市長の最後の任期の時で、いい餞になって喜んで頂けたから開会の挨拶をお願いしたんだけど、スピーチは短めに!って念を押したんですが・・・・ちょっと長かった・・・・・。10分以上話しちゃって、選手はイライラしちゃってたね。
菅原:しかし、良い選手がいましたよね。古納兄弟とか織茂もいたし、監督はジャック・シャローだっだしね。彼は中学生向けにクリニックもやってくれましたっけ。
奥村:ふぅ〜ん。子供達にも最高の経験ですが、私もそこにいたかったですねぇ。
宮崎:観に来る子供にもバスケする子供にも喜んでもらおうと思って、朝早くからミニバスの試合組んで、小学生の次は中学生、高校生…社会人の試合と…結構頑張って盛りだくさんにメニュー作ったんだよね。
奥村:本物、本格的なものですね。
宮崎:ええ。自分がやるからには楽しく一生懸命にやりたかったんですよ。小金井市の皆が見ている大舞台で、自分の教え子達が大勢出場して、活躍している姿が見られるんですものね。嬉しかったですよ、ホント楽しかった。
試合が終わってのクリニックもね。代々木体育館みたいに小金井市総合体育館は広くないし、階段席もないから、子供達は間近で本物の選手達に教わり、同じ視線で会話できたんだよね。不自由で狭いながらも、そんな思いもよらぬ素晴らしい経験の積み重ねもあって、ここ最近やっと総合型地域スポーツのあり方みたいなものが解ってきたような気がするんだよね。でも多種目っていうのが、スゴクひっかかってるんだけど、文科省がいうんだから、どうにかしてやらなきゃいけないんですがね。
菅原:バスケ以外にアミューズに巻きこめるような仲の良いクラブはないんですか?他のスポーツとかで。
宮崎:あることはあるよ。今、話進めようとしているけど…。
菅原:仲良くなくたって来てくれるんだったら、表面上は仲良さそうに見せることは可能ですよ。ホームページ上で、いかにも和気あいあいっていう風に作っちゃえば済むことですからね。
奥村:そうそう、表面上仲良しを装うっていうのは経営的戦略にもよく使われてる手法ですから。
宮崎:ホームページはマジックだよね〜。実際、対面しないのに“面白そうだから”ってクラブに来るんだもんね。
奥村:それにホームページというのは、クラブのメンバーだけでなく、その家族や友達がそれを見ることによって、更に意義があるものに成長します。地域の情報として捉えることもできるし、知り得なかった情報を受信することで、まず見る者の世界観を広げてくれるので、生涯スポーツ環境を育む上でも、いろいろな可能性が考えられますね。
宮崎:その通りです。だからこれまで体育協会ではできなかったことが、総合型ではできるんじゃないかとも思ってるんです。別の期待がフツフツと出てきてね…こないだなんか(ふふっ♪)「ハワイアン教室」をやりましてね。
奥村:は?ハワイアンって、あのハワイの、、、フラダンスのことですか?
宮崎:参加者はお年寄りの御婦人方が多いんですけどね。あれもなんか中腰で、やってるだけでもイイ運動になるらしいんですね。
菅原:指導者次第な気もしますけど、ウチは大丈夫なんですか?
宮崎:それが小金井じゃなかなか人気のある先生らしくってね。その先生に「是非、アミューズクラブで講習を企画して欲しい!」って言われているんですよ。
奥村:面白いですね…でも、もしかして、それって激しく腰を振るポリネシアンダンスではなっくって「フラ」ですよね?
宮崎:そうそう、そっち、そっちだ。バスケットとハワイアンって全然関係ないなぁ〜とも思いつつ、まあいっか!と思ったんですよ。ウチもほら、2年間という期間、助成を受けている間は色々試したいっていうのもありましたしね。
奥村:でも将来的にはスゴイかもしれないですよ。アメフトの応援をチアリーダーがアクロバティックにやるように、バスケの応援を、ハーフタイムのイベントにフラダンンスでやったら…
菅原:あり得ない〜〜〜〜〜けど、なんか良いかも。
奥村:フラというのは動きの一つ、振りの一つ一つに意味がある、言葉なのだそうですね。その解釈の知識なんかはWeb向きだとも言えます。結局、Webって読んで理解する情報の媒体じゃないですか。だから、バスケで汗をかくだけでも貴重なんだけど、アミューズの場合、さらにクラブの運営や構成やゲーム戦略が実践とWebの両方で見えて読めて、きちんとコーディネートされているクラブとして、かなりレベルが高いですよ。
ほとんどの体育会だった子達が知ってるのは、“上手い順に5人出す”という感覚。それがチームを構成する者同士の合う合わない、相互理解という範疇に一歩踏み込むことで、バスケットによるコミュニケーションはいっそう厚みが増すと思うんです。
...4th Round 有志クラブの人間関係のむずかしさ>>
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